意外と面白い数の読み方
中学生より上の学年になれば、使うノートは特に定められておらず一般的には大学ノートが使用されます。
ですが、小学生の低学年ともなれば、国語は漢字が書きやすい大きなマスに十字の補助線が入ったノートだったり、算数はグラフが書きやすい細かくて薄いマスのノートだったりしますね。
表紙にもしっかりと「こくご」「さんすう」などと教科が書かれており、端のページにはその教科に関する面白い情報や逸話が書かれています。
この情報は、子供がその教科に興味を持つような内容になっているように筆者は記憶しています。
さて、筆者の記憶にある「さんすう」のノートですが、数の読み方について書かれていたことをよく覚えています。
数の読み方とは、一、十、百、千、万、億、兆・・・と数が大きくなるごとに代わる単位のことです。
大人になった今でも、耳にする単位というと国家予算や天文学的数字として良く聞く「兆」までですが、実はこれにはまだまだ上があります。
万の10000倍が億、億の10000倍が兆。
では兆の10000倍はというと、「京(けい)」という単位が付きます。
さらにその上は「該(がい)」、「杼(じょ)」と続くのですが・・・
以下に書き出してみましょう。
一、十、百、千、万、億、兆、京(けい)、該(がい)、杼(じょ)、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(ごうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)・・・
いかがでしょうか?
読み方が難しくなるばかりでなく、一文字に限らなくなっていますね。
さすがにこれら全てを覚えたところで、そんな大きな数字を見かける機会はなさそうですが、雑学としてはちょっと自慢できるかもしれません。
大人になってから気付いたことですが、これらの単位はどうやら仏教用語が由来となっているようです。
ちなみに、大きな数字だけでなく、小さな数字にも単位があります。
野球に詳しい方であれば、0.1を「分(ぶ)」、0.01を「厘(りん)」と読むことをご存知でしょう。
実は、この下にもまだまだ聞いたことのない単位があります。